【その37】外壁塗装は悪徳業者が多い?

「外壁塗装をしたいけど、悪徳業者に引っかかりたくない!」
「悪徳業者ってどんな手口を使ってくるの?」
と、外壁塗装をお考えの方は、悪徳業者について心配している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装における悪徳業者がよく使う手口についてお伝えします!

□突然訪問して契約をあおる

いきなり家を訪問してきて、「このままでは大変なことになります」と緊急性をあおるような業者はほとんどが悪徳業者なので注意してください。

外壁塗装は、今すぐ塗装しないと明日家が倒壊するなどの極論はありえません。
そのため、不安をあおって契約させようとする業者は話を聞かずに断ることが大切です。

□30年以上持つ塗料

悪徳業者の中でもよくあるのが、「30年以上持つオリジナルの塗料です」とうたって高い金額を請求する方法です。
基本的には、どんな優れた塗料でも30年以上の塗料は存在していません。
仮にそこまで長持ちするとしても、15~20年に一度はメンテナンスで補修を行う必要があります。

□異常な割引

「50万円割引」など異常な割引をうたう業者のほとんどは、最初に提案される金額が高く、あとから割引して相場前後の値段を請求します。

割引後に相場になるならわざわざ業者を変えなくても良いという方もいらっしゃるかもしれませんが、このような提案をする業者に頼むと、手抜き工事をされるなど、後々別のトラブルになりかねないためおすすめできません。

□見積もり書に一式を使う

見積もり書の内容は専門知識のない人にとってはわかりづらいものです。

しかし、本来見積もり書はどこにいくら使うのかを詳しく示すのが常識です。
そのため、見積もり書に一式~円と書かれている見積もり書を出すような業者は不当な見積もりを出している可能性が高いため、注意してください。

□手抜き工事

外壁塗装は、専門知識がないことを利用して、本来塗料を3回塗るべきところを2回しか塗っていなかったり、塗料を必要以上に薄めて塗料代を浮かせたり、乾燥するのを待たずに次の工程に入ったりするなど、手抜き工事をする業者がいます。

このような業者は、人件費や材料費を安くして利益を得ようとしています。

事前に工事の流れを詳しく聞いてあいまいな点がないようにすることが大切です。

□まとめ

今回は、外壁塗装における悪徳業者がよく使う手口についてご紹介しました。
多くの業者は安全ですが、中には悪徳業者がいるのも事実です。
外壁塗装は、決して安いものではないため、業者選びは特に大切なポイントになります。
そのため、焦って契約をする前に、本当に信頼できる業者かを見極めてから工事を依頼してください。
当社、有限会社アイケンでは、お見積り、ご相談を無料で承っております。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ一度、お気軽にご連絡ください。

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