【その36】名古屋市で屋根塗装をお考えの方へ!ウレタンとシリコンの違いは?

「屋根塗装をしたいけど、塗料は何を選べばいいの?」
「ウレタンとシリコンって何が違う?」
屋根塗装をお考えの方は使用する塗料もこだわりたいものですよね。
機能性や耐用年数だけで見ると、失敗してしまう可能性もあるため、ご自宅に合った塗料を選ぶ必要があります。
そこで今回は、塗料の中でも主流なウレタン塗料とシリコン塗料のそれぞれの特徴についてご紹介します!

□主な塗料の種類

屋根塗装の塗料は、主に、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料が使われています。
フッ素塗料は耐久性が高く汚れにくいのが特徴で、撥水性能を持っています。
また、無機塗料はとにかく長く良い状態を保つことができます。
塗料の中でも人気のウレタン塗料とシリコン塗料の特徴を以下でお伝えします。

□ウレタン塗料

ウレタン塗料は、付着性に優れている、光沢があり高級な仕上がりになる、耐候性が高いといった特徴があります。
耐用年数は6年ほどで、シリコン塗料より柔軟性があり壁の動きに対応できます。
そのため、木材にも使いやすいです。
また、費用を抑えられため、リフォーム代浮かせたいとお考えの方におすすめです。

□シリコン塗料

耐熱性、耐候性に優れ、汚れや色あせがしにくいのが特徴です。
耐用年数は10~13年ほどで、最近では価格も下がり、一番人気の塗料です。

ただ、シリコン塗料を販売する業者の中には、ほんの少しの含有量でシリコン塗料とうたっている場合もあるため、注意が必要です。
一口にシリコン塗料と言ってもその含有量をしっかり確認することが大切ですね。

□屋根塗装は業者選びが大切

理想の塗料を選んで塗装のイメージがついてきても、依頼する業者がそれを実現してくれないと意味がありません。

塗装業界は特に悪徳業者が多いため、慎重に業者を選ぶ必要があります。
迷ったら、まずは複数の業者に見積もりをお願いして比較検討してみることをおすすめします。
担当者の対応は親切か、見積もりは詳しく書かれているか、工事の流れをしっかり説明してくれるかなどを確かめ、信頼できる業者を見極めることが大切です。

□まとめ

今回は、ウレタン塗料とシリコン塗料の違いについてご紹介しました。
特に悩まれるケースが多いウレタンとシリコンについてお伝えしましたが、塗料の種類はまだまだたくさんあります。
さまざまな塗料を見て、ご自宅に合った塗料で屋根塗装をすることが大切ですね。
今回の記事が、屋根塗装をお考えの方のお役に立てたら幸いです。

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