【その25】【四日市市で外壁塗装】サイディングの意味や種類についてご紹介!

「サイディング」という言葉を聞いたことのある方はいるのではないでしょうか。
外壁塗装を行う際によく使われるサイディングとは、外壁塗装の仕上げ材のことを指します。
そこで今回は、四日市市で外壁塗装をお考えの方に向けて、サイディングの種類について詳しくご説明します。

□サイディングの種類について

*木製のサイディング

昔ながらの木製の家に用いられたサイディングには、杉板を張り外壁塗装の仕上げ材としていました。
しかし、日本のように地震や自然災害が多いと防火面で長く懸念されていました。
現在、広く用いられているのは、セメント成分を含んだ「窯業サイディング」です。
防火を強化するために木製タイプから、工業タイプへと変化を遂げています。
近年では、認定を受けた「準耐火素材」の木製サイディングもでてきています。

*窯業(ようぎょう)サイディング

一般的に「サイディング」と呼ばれる外壁仕上げ材は、窯業サイディングのことを指しています。
窯業サイディングは、セメントヤ粘土を加えて、(窯で)高熱で加工処理されて製造されたものです。
セメントやその他の材料を混ぜているため硬度が増し、耐火性があります。
サイディングは熱がこもりやすいため、窯業サイディング(外壁材)に適した塗料を考える必要があります。
それは「クリアー塗料」が適しています。

*金属サイディング

金属サイディングとは、断熱材などを用いられて製造されている外壁素材です。
金属サイディングの特徴は軽量であることです。
上記2つのサイディングと比べてもとても軽いです。
金属サイディングで知っておきたいポイントは、熱伝導の性質です。
このため金属サイディング(外壁材)に適した塗料を考えることが大事です。
それは「サビに強い」ことが適しています。
上記のことを念頭に踏まえ、効果的なサイディングをご検討ください。
また専門の業者や職人に相談しながら検討すると良いでしょう。

□窯業サイディングについて

窯業サイディングは、通気性が優れています。
喚起がきちんと行われるため木の腐敗を防ぐ・シロアリ対策になります。
窯業サイディングは、熱に強いです。
窯業サイディングは、デザイン性が高いです。
色味や柄など選べることも人気の理由になっています。
たとえば、石柄・レンガ・タイル・木目・コンクリートなどがあります。

□まとめ

以上、外壁塗装のサイディングについてご紹介しました。
今回の記事を参考に自分のスタイルに合う外壁塗装をお考えください。
また、この記事を読んで何か疑問に思うことがあればぜひお問い合わせください。

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