| 物件種別 | 工場 |
|---|---|
| 施工箇所 | 外壁・シーリング |
| お悩み | 雨漏りと外壁の汚れ |
| 施工内容 | 外壁塗装・シーリング打ち替え |
| 塗装色 | ホワイト |
みなさんこんにちは!四日市市の屋根・外壁リフォーム業者のアイケンです!
いなべ市の工場オーナー様から、雨漏り修理と外壁塗装のご依頼がありました。
「屋根は壊れていないのに、雨漏りしているのか壁にシミがあるんです」とお話しされていました。
【施工前】外壁シーリングが劣化していました


早速工場にお伺いし、屋根や外壁を調査しました。オーナー様がおっしゃる通り屋根は問題がなく、そのかわりに雨垂れによると思われる黒ずみや、外壁シーリングの劣化が目立っていました。
ところどころ隙間があったり、ヒビ割れが確認できました。

外壁シーリングの劣化チェックポイント
- ひび割れ(クラック)がないか
細かなひびでも雨水が侵入する恐れがあります。早めの補修が大切です。 - はがれ・浮きがないか
外壁やサッシとの接着が弱まると、防水機能が低下します。 - 肉やせ(痩せ)していないか
シーリングが縮んで隙間が生じると、内部に 水が回りやすくなります。 - 変色・汚れが目立たないか
黒ずみやカビは防水性能の劣化サイン。打ち 替え時期の目安になります。
高圧洗浄で汚れを落としてから塗装スタート

まずは高圧洗浄で建物全体の汚れを落としました。
不純物がついたまま塗装をしてしまうと、早期に塗膜がはがれてしまい意味がなくなってしまうからです。
屋根や外構も一緒に洗浄させていただきました。
窓サッシや外壁のシーリング(コーキング)を全て打ち替え

シーリング材を全て新しく交換することを「シーリング打ち替え」と呼びます。
経年劣化でどうしても樹脂が硬化して、ヒビや隙間ができてしまうため、10年を目安にシーリングを交換するのが理想です。



窓サッシのシーリングも打ち替えました。こうした隙間は雨漏りしやすい箇所のため、しっかりとメンテナンスすることが重要です。
下塗り、中塗り、上塗りと3回塗料を重ねました


屋根や外壁塗装は3回塗りが基本です。それぞれ下記の役割があり、1つも欠かせない大切な工程です。
- 下塗り
下地と塗料の密着を高める接着剤の役割。
劣化した外壁を補強し、塗料の吸い込みを防ぐ。 - 中塗り
塗りムラを均一にし、上塗りの仕上がりを美しく整える。
耐久性を確保するための「強化層」として重要。 - 上塗り
紫外線・雨風・汚れから外壁を保護し、ツヤ・美観を長期間維持。
中塗りと合わせて、耐候性・防水性を高めます。
※もしも見積もりが安すぎる業者がいた場合、要注意です。塗り回数を少なくして材料費を減らそうという悪質な業者もいるからです。見積もりは最低2~3社依頼して詳しく見比べることをオススメします。
色ムラもなく美しい仕上がりに


広範囲の塗装でしたが、色ムラもなくキレイに仕上がりました!
アイケンでは工場の施工実績も豊富です。足場設置や洗浄、塗装のノウハウがしっかりありますので、ありがたいことに工場オーナー様からも多々ご依頼をいただいております。
お見積もりのみでも大歓迎なので、お気軽にご連絡くださいね^^
↓工場の外壁塗装事例はこちらにもございます!大規模な建物塗装もおまかせください!

【施工後】雨漏りも解消して清潔感あふれる外観に

ホワイトで塗装し、清潔感あふれる美しい外観となりましたね!
外壁や窓サッシのシーリングをしっかり入れ替えたので、雨漏りの心配もありません。
工場オーナー様にも「まさか外壁が原因だったとは思いませんでした。すぐ対応してくださって助かりました!」と喜んでいただけました。
実は、外壁が原因の雨漏りも多数あるんです!

雨漏り=屋根と思いがちですが、外壁の亀裂やシーリングの劣化が原因であることも意外と多いのです。
- シーリングが劣化して隙間ができている
- 外壁がヒビ割れている
- 室内の壁紙にシミがある
などの症状がありましたら、一度専門家に点検をご依頼ください。
いなべ市周辺の雨漏り調査とスピード補修はアイケンにおまかせ!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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