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三重県いなべ市|古くなったカーポートの建て替え|K様

物件種別 戸建て
施工箇所 カーポート
お悩み 老朽化が気になる
施工内容 既存のカーポートを撤去
カーポート新設

みなさんこんにちは!四日市市の屋根・外壁リフォーム業者のアイケンです!

いなべ市にお住まいのK様より「カーポートの老朽化が心配なので新しくしたい」とご相談いただきました。
現地に伺い、カーポートを詳細に確認したところ経年による劣化が進んでいたため、既存のものは撤去して新しいものと入れ替える運びとなりました。

今回は、現地調査をもとに、既存のカーポート撤去〜新設までの様子をご紹介します。

目次

既存カーポートの老朽化と使いにくさが気になる状態でした

カーポート施行前

今回ご相談いただいたのは、既存のカーポートが古くなり、屋根材の劣化や構造の不安が出てきたことがきっかけでした。
屋根の透明材は変色や傷みが進み、全体的に年数を感じさせる状態でした。

そこで今回は、既存カーポートを一度すべて撤去し、新しく使いやすいカーポートを設置することになりました。

建て替えと部分補修?どっちがいいの?
状態によっては屋根材のみの交換や部分補修で対応できるケースもありますが、全体の劣化が進んでいる場合は、建て替えの方が安全性や耐久性の面で安心できることもあります。現地調査を行い、最適な方法をご提案しています。

旧カーポートの素材と、劣化のサインについて

劣化した屋根材
変色した屋根材の例


カーポートは常に雨や紫外線、風の影響を受けるため、使用環境にもよりますが、屋根材は10〜15年程度で劣化が進みやすいとされています。

特にポリカーボネートなどの樹脂製屋根材は、紫外線の影響を受けやすく、変色や割れ、固定部の緩みが起こることも。
また、フレーム部分も、接合部や金具から劣化が進行するケースがあります。

カーポートは見た目では分かりにくくても、素材や使用年数によって劣化が進んでいるケースも少なくありません。
「そろそろ交換したほうがいいのかな?」「建て替えると、どんな仕上がりになるの?」と気になった方は、実際の施工事例もぜひ参考にしてみてください↓↓

既存カーポートを安全に撤去し、設置準備を行います

解体 (2)
解体 (1)

まずは既存カーポートの解体・撤去作業からスタート。
柱や梁、屋根材を順番に取り外し、周囲のブロック塀や敷地を傷つけないよう慎重に作業を進めていきます。

電動工具を使用する場面も多いため、安全対策を徹底しながら、不要な部材を一つずつ撤去。
この工程を丁寧に行うことで、次の設置作業がスムーズに進みます。

撤去後は、カーポートの柱位置や高さを確認しながら、新しいカーポートの設置準備を行います。
敷地の形状や動線を踏まえ、車の乗り入れがしやすく、圧迫感の出にくい配置を意識しました。

柱をしっかり固定した後、梁・屋根材を組み上げていきます。

すっきりとした見た目で、使いやすいカーポートが完成しました

完成

新しいカーポートは、直線的ですっきりとしたデザイン。
屋根は、施工前よりも耐久性に配慮した折板屋根タイプを採用しました。

風や雨の影響を受けにくく、長く安心して使える仕様となっています。
長期間にわたって安心して使えるだけでなく、日常のメンテナンス負担を抑えられる点も、建て替えによるメリットの一つです。

機能面だけでなく、外観も住宅に自然となじむ仕上がりとなり、敷地全体の印象も向上しています。
毎日使うスペースだからこそ、安心して使える・見た目も整うカーポート設置となりました。

カーポートの設置ならアイケンにおまかせください!

屋根を点検する様子

カーポート工事とあわせて、お庭まわりやアプローチの使い勝手を見直すご相談をいただくこともあります。
たとえば、段差の解消や舗装の見直しによって、車の乗り入れがよりスムーズになるケースも。
外構は一部だけでなく、全体で考えることで、暮らしやすさがぐっと向上します。

▼お庭の外構工事の施工事例もあわせてご覧ください▼

ぜひお気軽にご相談ください/

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