【その42】外壁塗装でのご近所トラブル対策を紹介!
外壁塗装をする際、ご近所トラブルが起きるのではないか心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に住宅地での外壁塗装では、ご近所トラブルが起こりがちです。
そこで今回は、外壁塗装によって起こりやすいご近所トラブルの例とその対策についてご紹介いたします。
□よくあるご近所トラブルの例
では実際に、どのようなご近所トラブルがあるのでしょうか。
*作業車が邪魔になる
外壁塗装の際は、塗装業者の作業者がお家の周りに駐車します。
一般的に、外壁塗装の際は一台の作業車で済みます。
しかし、足場を組む時や足場を解体する時などは、さらにもう一台作業者が駐車することもあります。
近所の方々のご迷惑にならないように、あらかじめ駐車場所を指定しておきましょう。
*汚れや塗料が飛んでしまう
塗装を始める前の高圧洗浄や、塗装の作業では汚れや塗料が飛び散りやすいです。
隣や裏の家のベランダなど、洗濯物を干す場所が塗装箇所の近くにある場合、汚れてしまう可能性があります。
また、駐車していた車に塗料が飛んでしまうこともあります。
業者は細心の注意を払って作業しますが、近所の人に工事の日程を事前に伝えて対策を取ってもらうのも一つの方法です。
*塗料の匂いや騒音
塗料の匂いや工事の騒音もよくある苦情の1つです。
施工主本人ではなく、塗装業者にクレームが入っている場合もあります。
□トラブル回避には挨拶周りが一番
このように外壁塗装の時にはご近所トラブルが発生するリスクがあります。
一番の対策は、事前に挨拶回りを済ませておくことです。
業者が工事前に挨拶回りを代行することもありますが、施工主ご自身も行った方が好印象です。
*タイミング
挨拶回りをするタイミングは、工事1週間前までが目安です。
騒音や匂いが出るのはどのタイミングなのかわかるよう、工程表を渡しておくとよいでしょう。
その時期には洗濯物を干すのを避けてもらったり、車の置き場に注意してもらったりという対策を取ってもらいやすくなります。
また、施工期間中は車にカバーをかけておくと安心です。
*どこまで行うの?
どこまでの範囲で挨拶回りをするべきか、迷いますよね。
塗装する建物の両隣、裏や向かいなど、工事の影響を受けやすい範囲の住宅には必ず挨拶をしましょう。
密集した住宅地であればもっと範囲を広げる必要があります。
□まとめ
今回ご紹介したように、近所トラブルを回避するためには事前の挨拶回りが効果的です。
工事が終わった後に改めて挨拶に行けば、さらに印象が良くなります。
今後もお付き合いするご近所さんですので、きちんと対策してトラブルなく工事が終えられるようにしましょう。
外壁塗装をお考えであれば、四日市市でも営業している有限会社アイケンまでご相談ください。