【その5】外壁塗装をお考えの方必見!見積もり時の注意点について紹介します!

みなさんの中に、外壁塗装をお考えの方はいませんか。
依頼するときの注意点を知りたい、とお思いの方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、見積もり時の注意点についてご紹介します。

見積もり書を見るときの注意点

塗料

見積もり書を見る際、使用されている塗料の内容を見ましょう。
基本的に塗料は全て同じ塗料、ランクのものを使用します。
なぜならば、部分的に異なる塗料を使用すると、わざわざその部分だけ再塗装しないといけなくなるからです。
値段を安くするために安い塗料を見積もりに記載する業者は多いです。
そのため、メーカーと塗料をきちんと確認する必要があります。
ただし、無名のメーカーのものは危険なので、有名なメーカーのものかどうかを確認するようにしましょう。

また、下塗りに使用している塗料と上塗りに使用している塗料が同じものかどうか、そのグレードなども確認しましょう。
分からない場合はホームページなどで調べると良いでしょう。

塗料やメーカーなどが見積もり書にきちんと書かれていても、実際にその塗料を使用しているかわからないので、工事中にも確認してみることをおすすめします。

塗装工程

塗装は基本的に下塗り、中塗り、上塗りと三段階で行われます。
三段階に分けて塗装することで性能が最大限発揮されるからです。
しかし、悪徳業者は三度塗りしないことがよくあるので、見積もり書に三度塗りを行うと記載されているかどうかを確認しましょう。

塗料面積

見積もり書の塗料面積に注意しましょう。
外壁面積だけでなく、足場や養生の面積を含めて見積もりを出す悪徳業者がいます。
そのような業者は信用できないので注意しましょう。

ケレン・下地処理

この作業はサビを落とす作業のことで外壁塗装の際には必要です。
ケレン作業を行わないとどれだけ質の良い塗料を使用していても意味がなくなります。
また、外壁塗装の際は、ひび割れなどの下地処理を行わないとひび割れが再発してしまい、再塗装をしないといけなくなります。 見積もり書にこれらの作業が記載されているかを確認しましょう。

詳細

見積もり書に料金や工程などが詳細に書かれているかどうかを確認しましょう。
特に足場などの料金が無料になっている場合は注意が必要です。
足場は外壁塗装に必要であり、必ず料金が発生します。
無料になっている場合、他の項目に足場料金が含まれている可能性があります。 見積もり書が詳細に書かれてるか確認し、不明瞭な点があればきちんと業者に問い合わせましょう。

まとめ

ここまで、見積もり時の注意点についてお話ししました。
きちんと見積もり書の見方を知り、悪徳業者に騙されないようにしましょう。 当社は屋根塗装工事や外壁塗装工事などのご依頼を承っておりますので、なにかお困りのことがありましたら、ぜひご相談ください。

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