【その92】外壁塗装中の換気は可能?四日市の方に向けて解説!

「四日市で外壁塗装を検討している」
「外壁塗装の際に換気をしても良いの?」
「外壁塗装による健康被害と対策について知りたい」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、四日市の方に向けて、外壁塗装の際に行う換気と外壁塗装による健康被害と対策について、ご紹介します。

□外壁塗装による健康被害とは

塗料の中で油性塗料が一番使用されています。
この油性塗料には、トルエンやエタノール等の有機性溶剤が含まれています。
身体に取り入れると、シックハウス症候群や化学物質過敏症を引き起こす可能性があります。
目から涙が出てチカチカする・視力が低下する・鼻水が常に出る・呼吸が乱れる・咳が出る・うつ状態になる・不眠症になるなどの症状を起こす可能性があります。

□外壁塗装の際に行う換気について

*窓を開けられるタイミング

外壁塗装の工事の中で、シーリング工事・乾燥・足場の解体・清掃の過程では窓を開けられます。
塗装中でも反対側の窓であれば、開けられます。
また、工事を行っていない夜中なども開けられます。

*窓を開ける方法

・開ける窓を指定する
最初に開けたい窓を伝えないと、完全に養生されるため、開閉できません。
先に開けたい窓を伝えておきましょう。

・換気扇を利用する
先に業者に換気扇を使用することを伝えておきましょう。
塗装中は家の中に塗料の臭いが入ってくるため、積極的に換気扇を利用しましょう。

□健康被害への対策

*防塵マスクをつける

ワークショップなどで扱っている防塵マスクは、余計な成分を除外してくれます。
相場は約300円です。
1回で効果が消滅するため、毎日新しい物に変えましょう。

*肌を露出しない

シンナーなどの有害物質は油脂に溶ける作用があるため、肌からも浸透します。
肌を露出しないことで防げるため、長そで・長ズボン・マフラーなどを活用しましょう。

*外壁塗装現場に一切近づかない

有害物質が気になる方は、工事中の遠出や建物に一切近づかないことをおすすめします。
特に、小さな子供や妊産婦がいる家庭は住まいを遠くしましょう。

□まとめ

今回は、四日市の方に向けて、外壁塗装の際に行う換気と外壁塗装による健康被害と対策について、ご紹介しました。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
当社は、外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っています。
戸建て住宅・アパート・マンション・商業施設まで対応しております。
多くのお客様に選ばれて20年です!
2030件以上の施工実績があります。
これからも、当社に任せて良かったと喜んでいただけるように社員一同日々、努力して参ります。
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