【その66】名古屋市の方へ|雨の日に外壁塗装をオススメしない理由

「外壁塗装って雨の日はどうしたらいいの?その日は工事自体できないの?」
「外壁塗装は雨の日にやらないほうがいいことは知っているけど、なぜやめておいたほうがいいのか詳しく知りたい」
このように疑問に思う方は、大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
実際、雨の日に外壁塗装を行うことは避けたほうがいいと言われています。
外壁塗装自体ができないというわけではありませんが、あまりオススメしません。
では、なぜ雨の日は避けるべきなのでしょうか?
そこで今回は、その不安を少しでも解消するために、外壁塗装はなぜ雨の日にはやらないほうがいいのかについて、雨が工事に及ぼす影響に触れつつ詳しく紹介します。

□雨の日に外壁塗装を行えない理由

そもそも、外壁塗装を行う際に避けたい気候条件が決まっています。
その基準が「湿度85%以上、気温5℃以下」と言われています。
もしこの天気の条件で工事をすると、様々な問題が起こりやすくなります。
例えば、重要な段階である塗料の乾燥に時間がかかることや気温が低すぎることにより、缶の中の塗料が凍り塗装を行えないことも多くなります。
そのような状況の中で無理に工事を行うとなれば、長期的に見て外壁に不具合が生じてしまう可能性が高くなります。
そのため、基本的に雨が長期間続くような梅雨の時期には、塗装工事は避けることをオススメします。

□雨が工事に及ぼす影響

もし雨の日に塗装工事を行った場合はどうなってしまうのでしょうか?
ここでは、雨が外壁塗装工事にどのような影響を及ばすのかについて詳しく解説します。
雨の日に塗装を行うと以下の不具合が発生しやすくなります。

*塗装が長持ちしない

外壁塗装で一番重要とも言える段階が「塗料を乾燥させる」ときです。
しかし、雨の日に作業するとなると、塗料を塗った外壁は湿気に晒され、あるいは、外壁が雨に濡れてしまったりします。
そうすると、塗料は十分に乾燥しません。
塗料が十分に乾かせないとなると、乾燥によってできるはずの塗料膜ができません。
本来であればこの塗料膜は、紫外線・雨風の外的ダメージから外壁を保護してくれる役割を果たします。
しかし、乾燥が足りずその膜ができないと、外的ダメージに弱い外壁になってしまいます。

□まとめ

以上、「雨の日に外壁塗装を行えない理由、雨が工事に及ぼす影響」についてご紹介しました。
何か分からないことや疑問に思われることがあれば、名古屋市やその近隣にお住いの方は、ぜひお気軽に当社にご相談ください。
みなさまの当社のご利用、心よりお待ちしております。

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