【その52】外壁塗装の塗料の種類や耐用年数を解説!

「外壁塗装をするか悩む」
「外壁塗装の塗料ってどんなものがあるの?」
「外壁塗装の耐用年数は?」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装を検討していると、気になるものの1つが、塗料の種類や耐用年数です。
しかし、塗料について詳しい方は少ないと思います。
そこで今回は、外壁塗装の塗料の種類や耐用年数について解説します。
塗料の種類や耐用年数を理解して、自分に合った外壁塗装を行いましょう。

□耐用年数を考慮した塗料の選び方

*塗料と耐用年数の関係

外壁塗装を行う際の塗料には、たくさんの種類があります。
一般的に、耐用年数が長い塗料は価格が高く、耐用年数が短い塗料は価格が安くなります。

*手間とその他費用を抑える

耐用年数が短い塗料を使うと、短い周期で塗り替えが必要です。
すると、その分の手間や費用がかかります。
よって、1回の出費は大きくなりますが、塗り替えの回数を減らした方が、得するかもしれません。
外壁塗装を行う際は、長期的な視点を持つことも大切です。

□塗料と耐用年数

*アクリル塗料

アクリル塗料の耐用年数は、4~7年です。
他の塗料と比べると、汚れやすく耐久性が劣ります。

*ウレタン塗料

ウレタン塗料の耐用年数は、6~10年です。
ウレタン塗料は汚れや色あせに強く、耐久性や施工性のバランスのとれた塗料と言えます。

*シリコン塗料

シリコン塗料の耐用年数は、8~15年です。
シリコン塗料は塗り替えの際に、最も利用されます。
また、色落ちや汚れに強く、防カビ性や防藻性も備えている塗料です。

*ラジカル塗料

ラジカル塗料の耐用年数は、8~15年です。
比較的新しい素材で、価格が安く、外壁塗装の工事費用を安く抑えることができます。

*光触媒塗料

光触媒塗料の耐用年数は、10~15年です。
光触媒塗料には、雨や太陽の力といった自然の力で綺麗になる効果があります。
しかし、価格が高く、外壁塗装の工事の費用がかさみます。

*ピュアアクリル塗料

ピュアアクリル塗料の耐用年数は、12~15年です。
耐久度、防水性に優れていますが、価格が高く、外壁塗装の工事の費用がかさみます。

*フッ素塗料

フッ素塗料の耐用年数は、15~20年です。
フッ素塗料は商業施設やビルによく使用されています。
また、光沢感と防汚性に優れています。

*遮熱性塗料

遮熱性塗料の耐用年数は、15~20年です。
熱を反射し、室内を快適に保つ性能があります。
また、遮熱性塗料は自治体の補助が受けられる可能性があるため、一度確認しましょう。

*無機塗料

無機塗料の耐用年数は、15~20年です。
無機塗料は耐候性が強く、劣化しにくいです。

□まとめ

今回は、外壁塗装の塗料の種類や耐用年数について解説しました。
それぞれ特徴があり、いろいろな選択肢があることをご理解いただけましたか。
この記事を参考に、外壁塗装工事を検討してみてはいかがですか。
当社は、名古屋市であなたに寄り添いながら、外壁塗装のお手伝いします。
名古屋市のお住まいで、外壁塗装をご検討の方、外壁塗装の塗料と耐用年数について、もっと詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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