【その41】悪徳業者に注意!外壁塗装の業者選びのポイントは?

「そろそろ外壁塗装しなきゃいけないな⋯」
そう思って外壁塗装をしようにも、たくさんの業者の情報があってどこにすれば良いか迷ってしまいますよね。
悪徳業者に引っかかってしまう可能性もあるので、安易に決めてしまうのは危険です。
そこで今回は、外壁塗装の業者選びのポイントについてお話しします。

□悪徳業者の例

*大幅な値下げとしたように見せる

「モニター価格なので、50~100万円ほど値下げができる」と声を掛けてくる例です。
とてもお得になったように感じますが、元の金額が200~300万円と法外に高額である場合が多いです。
足場代を無料にする、と言ってくる業者も、このように元の金額が高く設定されている場合が多いです。

*状態が悪い写真を持ってきて不安にさせる

営業が突然やってきて契約を勧められる例です。
「近くで作業していたところ欠陥が見つかった」とひどく損傷した写真を見せられ、不安になって契約してしまいます。
しかし実際には、その写真は他の住宅の写真である悪質な営業である場合もあり、特に損傷はないのに外壁塗装をする被害が確認されています。

*即日契約を迫る

「今日中に契約すればかなり安くできる」と即日中に契約を求められる例です。
相場の確認や他の業者との比較ができないまま契約をさせようとするため、高額であったり、サービス内容が自身の状況に合わなかったりしてしまいます。
クーリングオフをしようと思っても、連絡がつかないケースさえあります。

□チェックするポイント

*プロの診断かどうか

外壁がどのように劣化しているかは、プロでなければ判断ができません。
悪質な業者はこれを単なる営業や塗装の職人にさせている場合があります。
外壁劣化診断士など、資格を持っている知識あるスタッフが在籍しているか確認しておきましょう。

*見積もりの内容が細かい

契約の前にはどの業者でも見積書が出されます。
この見積もりの内容が大雑把な業者には注意しましょう。
「外壁塗装一式」などと大雑把に書かれていると、どこにどのようなお金がかかっているのかわからなくなってしまいます。
塗料代、足場代、他の材料費など、細かく書かれていることが大切です。

*保証制度の有無

悪徳業者の場合、工事が終わった後に時間が経ってから手抜き工事が発覚することもあります。
保証がなければ、また外壁塗装を依頼しなければなりません。
施工不良が見つかったときに、担当業者がどのようなアフターフォローをしてくれるのかを事前に確認しておきましょう。

□まとめ

良い業者を選ぶには、複数業者に見積もりを頼んで比較することが大事です。
即日での契約は避けることをおすすめします。

・プロの診断かどうか
・見積もりの内容が詳しいか
・保証制度の有無

この点に注意して業者を選ぶと安心です。
外壁塗装でお困りのことがあれば、四日市市でも営業している有限会社アイケンまでご相談ください。

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