【その39】名古屋市で屋根塗装をお考えの方必見!目安の時期について!
「家が古くなってきたけど、屋根塗装っていつするべき?」
と、屋根塗装をする時期についてお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、屋根塗装の目安となる時期やおすすめの季節についてご紹介します!
□目安となる時期
*瓦のひび割れ
瓦のひび割れを放置しておくと、最終的には瓦が落ちてきたり、雨水が侵入して雨漏りの原因になったりします。
*棟板金の浮き
棟板金とは、スレート屋根や金属屋根の一番とがった部分に被せる板のことです。
台風や強風によって浮きやズレが生じやすいです。
*漆喰の劣化
瓦を固定、接着するために漆喰を用います。
漆喰も、雨風や紫外線によって劣化します。
目視した際にひび割れや剥がれがある場合、劣化が進んでいるため注意が必要です。
□おすすめの季節
基本的にどの季節でも屋根塗装を行うことはできますが、塗料の乾燥が不十分になるとして、気温が5度以下、湿度が85%以上の時は塗装工事が行えません。
そのため、梅雨の季節や真冬は工事の期間が長引く可能性が高いです。
屋根塗装の業者が一番忙しい時期は、雨が少なく気温も安定している3月、4月、5月、10月、11月です。
安定した季節である春と秋が人気の季節でおすすめですが、繁盛期なので見積もりが取りづらいかもしれません。
□屋根材によって塗り替え時期が変わる
それぞれの屋根材で特徴や塗り替えの目安となる時期が異なります。
以下で、屋根材別の塗り替え目安時期をお伝えします。
*スレート瓦
色や形が豊かであるため、非常に多くの建築住宅で使用されます。
塗り替えの目安となる時期は5~10年です。
*セメント瓦
耐火性に強く、戦後一番使用されていました。
防水性がないため、定期的なメンテナンスが必要で、塗り替え時期は5~10年です。
*日本瓦
日本瓦の場合、耐久性が非常に高いため、塗り替えの必要はありません。
*金属瓦
屋根材の中で最も軽く、施工がしやすいのが特徴です。
塗り替えの目安は5~10年です。
□まとめ
今回は、屋根塗装をする際の目安となる時期や季節についてお伝えしました。
屋根塗装をする際に最も大切なポイントは、業者選びです。
塗装業者は、業界の中でも悪徳業者が多いです。
そのため、業者を選ぶ際はこちら側の質問に詳しく答えてくれる、見積もりの説明をしっかりしてくれる、など、丁寧に対応してくれる業者を選ぶことが大切です。
信頼できる業者を選んで、より良い住まいづくりを実現させてくださいね。
今回の記事が、屋根塗装をお考えの方のお役に立てたら幸いです。