【その34】屋根塗装で失敗したくない方へ!対策を紹介します
「屋根塗装をしたいけれど、何から始めたら良いのかわからない」
「屋根塗装で失敗しないために気を付けることはある?」
屋根塗装は、頻繁にするものではないので、費用や工事中のことなど、気になることがたくさんありますよね。
そこで今回は、屋根塗装をする際に気を付けておきたいことについてご紹介します!
□屋根塗装における失敗例
屋根塗装をする際の注意点を知るためには、まずはどのような失敗例があるのかを理解しておく必要があります。
以下で、よくある失敗例についてお伝えします。
*見積もりが激安
屋根塗装をする際に、費用を抑えるため安い業者に頼み、いざ塗装が終わると塗り残しがたくさんあったという例です。
その後業者に尋ねると、「見積もり書の範囲はここまでです」と説明され、結局追加の工事で高額な費用を請求されてしまうこともあります。
*口約束だけで契約
業者の担当者に希望を伝えていたものの、「そんな話はしていない」と言われ結局理想通りの塗装をしてくれなかったという例です。
口約束ほど危険な契約はありません。
必ず書面を介して契約を進めることが大切です。
*前払いをさせられる
保証金として半額分を事前に払わされ、次の日業者と連絡が取れなくなったという例です。
前払いをさせるような業者は悪徳業者である可能性が高いため、注意してください。
*施工後すぐに塗装がはがれる
外壁塗装をしてからすぐに塗装がはがれたり、ひび割れしたりすることがあります。
この場合、施工不良である可能性が高いので、業者に尋ねて施工に不具合がなかったか調べてもらうことが大切です。
□対策方法
上記のような失敗をしないための対策は、信頼できる業者選びです。
塗装業者は、専門知識がないことを理由に適当な工事をしたり、見積もりを詳しく書かずに工事以上の費用を請求したりするような悪徳業者も少なくありません。
そのため、業者を選ぶ際は、必ず書面でのやり取りをすること、見積もりは詳しく説明してもらうことを意識して見極めるようにしてください。
業者選びで迷ったら、まずは複数の業者に見積もりを依頼して比較検討してみることがおすすめです。
□まとめ
今回は、屋根塗装をする際に気を付けておく点についてお伝えしました。
屋根塗装は、家を長く良い状態に保つために必要なことです。
そのため、定期的にメンテナンスをしてより快適な住まいづくりを実現させてくださいね。
今回の記事が、屋根塗装をお考えの方のお役に立てたら幸いです。