【その13】外壁塗装に火災保険が適用できる!?

名古屋市で外壁塗装を考えている方はいらっしゃらないでしょうか。
外壁塗装は費用がかかるとお考えの方にとっても、実は火災保険の加入しているプランによっては、外壁塗装も無料で行える可能性があることをご存じでしたか?
やはり高額な外壁塗装ですから、火災保険でできるとなると大変ありがたいですよね。
そこで今回は、どのような場合に火災保険で外壁塗装が行えるのかということや、実際に火災保険で外壁塗装を行うまでの手順をお伝えしていきたいと思います。

□外壁塗装を火災保険で行う際の条件

火災保険にご加入されている場合は、まずはそのプランの詳細を確認してみましょう。
火災保険の中には、災害によって外壁に損害を受けた場合に保険が適用される場合が多いです。
火災保険は基本的に火災による損害以外にも、落雷や風、ひょうなど自然災害による損害にも適用されます。
そして、台風や突風などで、他の住宅や施設から部品が飛んできて、それによる外壁の損傷の保証も行われる可能性が高いです。
契約書をご覧になってどのような場合に適用されるか確認してみましょう。

□火災保険が使えない例

火災保険が使用できないかもしれない例に水漏れの事故などが当たります。
水漏れ事故などは自然災害による損害でないために、火災保険での保障が受けられなくなります。
また、他に火災保険が適用されない例としては、経年劣化による外壁の損傷が挙げられます。
外壁はもちろん時がたつと劣化していきますが、時間がたったことによる劣化については火災保険では対応してくれません。

□火災保険で外装塗装を行う手順

外壁の損傷などがあった場合はまず契約している損害保険会社へ連絡を行います。
そして、次に火災保険での申請を行うための書類や注意事項について詳細を聞きます。
その後注意事項どおりに申請書を作成して、提出します。
提出を受けて、損害保険会社がその被害の把握のために災害現場の調査を行います。
現場の調査を受けて、審査を行い、実際に災害による被害であると認定されたときに保険金が支払われることになります。

□申請を行う際の注意点

火災保険の保険金を申請する中で、注意しておきたいのが阻害箇所の写真を忘れることなく報告書に添付しておくことです。
これがないと損害保険会社は被害の実態を把握することが難しく、調査に実際に来てくれるまで時間がかかることがあります。

□まとめ

今回は外壁塗装を火災保険の保険金で行うことができる条件やその手順などをお伝えしてきました。
実際に保険金が下りることになった場合、名古屋市で外壁塗装をご検討中の方はぜひ名古屋市でも営業をしております有限会社アイケンにお任せください。

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