【その20】外壁塗装をしないとどのような問題が起きる?適切なタイミングとは?

「住宅の外壁が痛んできたけど、外壁塗装なんて必要なのかな。」
「外壁塗装はコストもかかるし今じゃなくていいかな。」

このようにお考えの方もいるのではないでしょうか。
みなさんは外壁塗装をしなかった場合に起こる問題をご存じですか。
実は、放っておくと手遅れになってしまうケースも少なくありません。

今回は、そんな外壁塗装の必要性についてお伝えします。

□外壁塗装をしないと起こる問題

*雨漏りが発生する

雨漏りが発生してしまうと、外壁塗装の工事は手遅れとなってしまいます。

*害虫が侵入する

外壁が劣化した状態で放っておくと、ひび割れから害虫が家の中に入りやすくなります。

*建物の寿命が短くなる

雨風にさらされると、外壁は傷んできます。
その状態で外壁塗装をせずにいると、家の建て直しを余儀なくされてしまい、結局お金がかかってしまいます。

*家の中の室温が下がる

すき間風が入るようになり、室温が下がりやすくなります。
冬場はこれが原因で暖房費が一気に上がってしまうこともあります。

□外壁塗装をするべきタイミングは?

*壁を触ったときに粉が手につく

チョーキングと呼ばれる現象で、これは塗装が劣化し耐久力を失っているサインです。
誰でもチェックできる方法なので、迷っていたら試してみることをおすすめします。

*ひび割れ

すき間から雨水が入り込み、劣化の原因になります。
見た目が悪いだけでなく、建物自体の強度の低下にも影響します。

*外壁の汚れ、コケ、カビ

汚れだけなら水拭きで良いとお考えの方もいるかと思います。
しかし、汚れの正体がコケやカビだった場合、水洗いでは除去できず繁殖してしまう可能性があるため、外壁塗装をする必要があります。
カビやコケの再発を防ぐ塗料もあるため、適切な塗料を業者に選んでもらうことが大切です。

□まとめ

外壁塗装をしないと起こるリスク、塗装するべきタイミングについてお分かりいただけたでしょうか。
外壁塗装はこういったリスクの対策になるだけでなく、見た目もきれいになってより良い住まいづくりを実現させます。
外壁塗装をするにあたって大切なのは、信頼できるリフォーム会社にお願いすることです。
そのため、複数の会社に見積もりや相談をしてもらって比較検討することをおすすめします。
当社、有限会社アイケンでは、お見積もり、ご相談を無料で行っております。
多くのお客様に選ばれ続けて20年の実績を武器に、お客様の疑問に全力でお答えします。
外壁塗装でお悩みでしたらお気軽にご相談ください。

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